Office Christmas Party (2016) クレイジー・パーティー
Office Christmas Party (2016) クレイジー・パーティー
ジャンル：コメディ
主なキャスト：ジェニファー・アニストン
監督：ジョシュ・ゴードン
脚本：ジャスティン・マレン
Wee度：☆
あらすじ：ゼノテック社シカゴ支社のCTOであるジョシュは、支社長のクレイとともに会社のクリスマスパーティー用の買い出しに赴いた。その間にクレイの姉である暫定CEOのキャロルが支社に現れ、四半期の目標が未達成であることを指摘する。キャロルは支社を閉鎖されたくなければ予算を削減しろと命じ、部下4割のリストラやボーナスカット、恒例行事のクリスマスパーティーの中止を言い渡す。クレイは部下と支社を守るため今日中に大口の契約を取ることを約束する。
クレイとジョシュは大手クライアントのウォルターを支社に招き、歓迎パーティーを兼ねてキャロルには秘密でクリスマスパーティーを開催してしまおうと計画する。派手好きのクレイは本物のトナカイや現金つかみ取りゲームなどを用意し社員とウォルターを楽しませようとするが、突如キャロルが現れパーティーでの浪費が見つかってしまう。キャロルはその場で支社の閉鎖を決定し、さらにジョシュを引き抜こうとしていたことを明らかにする。失望したクレイは麻薬の売人とともに街中へ姿を消してしまう。
キャロルとジョシュらは協力してクレイを探すが、発見された彼は既に異常な興奮状態に陥っていた。クレイは夜のシカゴを車で飛ばし「跳ね橋を飛んで見せる」と宣言する。しかしチャレンジは失敗し、クレイの車は街の送電線を破壊してしまった。シカゴの通信はことごとくダウンするが、ジョシュの部下であるトレイシーが回線を復旧させるアイデアを思いつく。パーティーで荒れ果てた職場に戻ったトレイシーは寄せ集めの機材を使い彼女が開発した新システムを起動し、見事回線の復旧に成功する。キャロルはトレイシーの新システムの成果を認め、支社の閉鎖を撤回することとなった。
Cult of Chucky (2017) チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟
Cult of Chucky (2017) チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟
ジャンル：サスペンスホラー
主なキャスト：ブラッド・ドゥーリフ
フィオナ・ドゥーリフ
アレックス・ヴィンセント
ジェニファー・ティリー
監督&脚本：ドン・マンシーニ
Wee度：☆
あらすじ：チャッキー(声：ブラッド・ドゥーリフ)との戦いの後、病院に入院したニカ（フィオナ・ドゥーリフ)。彼女は病院治療を受けていたが、精神科医がセラピーでチャッキー人形を使い始めたことから、事態は急変。窮地に陥ったニカはチャッキーのことを知るアンディ(アレックス・ヴィンセント)とともにチャッキーと再び対峙することに。
Risky Business (1983) 卒業白書
Risky Business (1983) 卒業白書
主なキャスト：トム・クルーズ
レベッカ・デモーネイ
監督&脚本：ポール・ブリックマン
Wee度：☆
あらすじ：シカゴの高校生ジョエルは大学受験を控えて「未来の企業家研究」の授業にも出席しているが、頭の中はSEXのことでいっぱい。両親が旅行に出かけた後に、友達が彼女を連れてきて、部屋をSEX用に貸してくれと言う。それに刺激されたのか、ジョエルはますますSEXしたくなってしまう。友人が売春婦を呼ぶが、オカマだったため断り手数料を取られる。ラナというジョエルの年代好みの子がいるというので、自ら呼んでSEXをする。お金が足りないことから問題が生じ、ヒモともカーチェイスをしてしまう。さらに、マリファナを楽しんでいるうちに、ラナを言葉で傷つけてしまいラナに親の高級車を湖に沈められる。修理代を賄うために、ラナと共に、自宅を売春パーティの場にして一儲けを企む。その時に志望校のプリンストン大学から面接に訪問した面接官も満足したらしい。ラナと「地下鉄ラブ」と称したプレイを楽しんだりもする。家に帰るとヒモによって家具が盗まれていた。両親も帰ってくるので慌てて買い戻すことにする。満足して帰った面接官は「君こそ欲しい人材だ」とプリンストンの経済学部に合格する。
This is the End (2013) ディスイズジエンド
STRAIGHT OUTTA COMPTON (2015) ストレイト・アウタ・コンプトン
STRAIGHT OUTTA COMPTON (2015) ストレイト・アウタ・コンプトン
ジャンル：クライムドラマ
主なキャスト：オルディス・ホッジ
コーリー・ホーキンス
ジェイソン・ミッチェル
オシェア・ジャクソン・Jr
監督：F・ゲイリー・グレイ
脚本：アンドレア・バーロフ
Wee度：☆
あらすじ：1986年、全米で屈指の治安の悪い地域、カリフォルニア州コンプトン。ドラッグの売人として生活するエリック/イージー・E(ジェイソン・ミッチェル)はロサンゼルス一帯でムーブメントとなりつつあったヒップホップに取り憑かれ、音楽ビジネスで生計を立てようと考えていた。DJとして活躍していたドクター・ドレ(コーリー・ホーキンス)やリリックメイカーのアイス・キューブ(オシェア・ジャクソン・Jr)を加えて、エリックはストリートラップ・グループ、N.W.A.を結成する。彼らの暴力的な日常を題材としたラップはギャングスタ・ラップと呼ばれるようになり、ファースト・アルバム『ストレイト・アウタ・コンプトン』は累計300万枚を超える大ヒットとなる。N.W.A.の存在が社会現象にまでなる一方で、その攻撃的で過激なメッセージから警察やFBIの監視対象となり、世間からの大きな非難にも晒されるようになった。更に、ギャランティーの配分問題からイージー・Eやプロデューサーと対立したアイス・キューブがグループを脱退、各メンバーの間にも亀裂が生じるようになる。
GOMORRA (2008) ゴモラ
GOMORRA (2008) ゴモラ
ジャンル：クライム
主なキャスト：サルヴァトーレ・アブルツェーゼ
シモーネ・サケッティーノ
監督&脚本：マッテオ・ガローネ
Wee度：☆
あらすじ：実際にあった出来事をもとにした架空のエピソード5つが並行して描かれる
トト：組織間の抗争が絶えない地域で育った少年トト（サルヴァトーレ・アブルツェーゼ）は、親の経営する雑貨屋の配達を手伝う仕事をしていたが、「大人になる」ための度胸試しの儀式を経て組織の一員となる。ある日、組織を裏切って敵対組織のメンバーとなったシモーネ（シモーネ・サケッティーノ）に対する見せしめとして彼の母親マリア（マリア・ナツィオナーレ）を殺すため、彼女とかねてより配達を通じて親しくなっていたトトに、家の中に立てこもる彼女を家からおびき出す役目が命じられる。ためらうトトに仲間が激しく決断を迫り、トトは引き受けざるを得なくなる。そして、計画通りにマリアを家の外におびき出すと、彼女は仲間により射殺される。
ドン・チーロ&マリア：組織のメンバーの家族や遺族に「給料」として金を渡す役目をしているドン・チーロ（ジャンフェリーチェ・インパラート）は、かねてより親しくしているマリア（マリア・ナツィオナーレ）から息子シモーネ（シモーネ・サケッティーノ）が敵対組織に入ってしまったと告白される。否応なく抗争に巻き込まれることとなり、悩んだドン・チーロは、しばらくしてマリアが組織によって殺されると、敵対組織に寝返ろうとするが相手に拒否される。それどころか逆に命が惜しければ金を払えと言われてしまう。結局、ドン・チーロは配る金を受け取る場所に敵対組織の殺し屋を導いて金を奪わせることになる。計画通りに金は奪われ、仲間が殺される中、1人生き残ったドン・チーロはあてもなくさまよい歩いて行く。
フランコ&ロベルト：フランコ（トニ・セルヴィッロ）が経営する産業廃棄物処理会社で働くことになった青年ロベルト（カルミネ・パテルノステル）は、安定した高収入の仕事にやりがいを感じていた。しかし、会社による有害物質の不法投棄や現場で強いられている過酷な労働環境に愕然とする。理想と現実の間で悩んだロベルトはついにフランコと決別する。
パスクワーレ：腕のいい仕立て職人のパスクワーレ（サルヴァトーレ・カンタルーポ）は、組織と繋がっているヤヴァローネ（ジージョ・モッラ）が経営する高級オートクチュールの下請け工場で働いていたが、自分の能力が正当に評価されない状況に不満を抱いていた。ある日、中国人の縫製業者から中国人のお針子たちを指導して欲しいと頼まれたパスクワーレは、自分の腕を高く評価してくれる彼らの申し出を会社に内緒で受けることにする。しかし、そんなパスクワーレの裏切りはすぐに露見し、中国人の工場での夜のバイトから帰る途中、パスクワーレが乗った車が襲撃され、中国人らが射殺される。ヤヴァローネの口利きで何とか軽傷で済んだパスクワーレは、ヤヴァローネに慰留されるが、仕立屋を辞めてトラック運転手となる。
マルコ&チーロ：マルコ（マルコ・マコール）とチーロ（チーロ・ペトローネ）は映画『スカーフェイス』の主人公を気取ってケチな犯罪を無鉄砲に繰り返している2人組である。秩序を乱す存在として組織にも目を付けられるが、そんなことは全くお構いなしの2人は、組織が隠していた大量の武器を見つけると、その武器を使って浮かれ気分で強盗を働く。組織はこの事態を重く見たが、たかがチンピラ2人を処刑するのは組織の名折れであるとして一計を案じる。その結果、彼らを殺し屋として雇いたいと接近しておだて上げ、いい気になった彼らがターゲットとされた人物を殺しにやって来たところを待ち伏せして射殺する。2人の死体はブルドーザーで運ばれて行く。
THE GREEN INFERNO (2013) グリーン・インフェルノ
THE GREEN INFERNO (2013) グリーン・インフェルノ
ジャンル：ホラー
主なキャスト：ロレンツァ・イッツォ
監督&脚本：イーライ・ロス
Wee度：☆☆
あらすじ：ジャスティンはアレハンドロ率いる積極行動主義のグループに関心を持つようになった。そのグループは熱帯雨林を開発しようとする大企業を止めるべく、アマゾンの熱帯雨林へ行く計画を立てていた。作業員が森を伐採する姿を携帯で撮影し、それをストリーム中継することで世間の関心を喚起しようとしたのである。ジャスティンは、国連に勤務している父親にその問題を何とかするための助力を仰ごうと提案した。
ドラッグの売人であるカルロスから資金援助を受けた一行はペルーへと向かった。現地に到着した一行は伐採の撮影だけではなく、ブルドーザーにチェーンを巻くなどの妨害行為も行った。そこへ軍警察が姿を見せた。ジャスティンが警察官に殺されかけたことで、グループの抗議活動はインターネットで注目を集めることとなる。グループは軍警察に身柄を確保されたが、カルロスが裏から手を回してくれたお陰で、一行は無事解放された。帰路についた一行であったが、搭乗していた飛行機が森に墜落してしまい、カルロスが命を落としてしまった。
生き残った人々は携帯電話で助けを求めようとしたが、顔を赤色に塗った謎の集団に襲撃され、カーラが殺されてしまう。抵抗は不可能だと判断した一行は、大人しく小さな村まで連行され、竹製の檻の中に入った。儀式の場に連れ出されたジョナは長老と思われる女性に斬首され、そのまま食べられてしまった。サマンサは逃走を試みたが、監視員に見つかって連れ戻されてしまった。
翌朝、部族はジャスティンとサマンサ、エイミーの3人に檻から出るように命じた。身体検査の結果、ジャスティンが処女だと知った部族は、彼女に割礼を施すための準備を始めた。サマンサとエイミーが檻に戻ったとき、電話の着信音で監視員の注意が逸れた隙を突いて、サマンサが脱出に成功した。翌日、儀式を終えたジャスティンが戻ってくると、檻には部族が用意した料理があった。食べ終わった後、エイミーは自分が食べた肉がサマンサの肉であったことに気がついた。パニックに陥ったエイミーは、皿の破片で喉を切り裂いて自殺してしまった。それを見たラースはエイミーの喉にマリファナの粉末を振りかけた。エイミーの肉を食べるであろう部族がトリップ状態に陥るのを願ってのことであった。ラースの計画は上手くいき、ジャスティンとダニエルは脱出に成功したが、どういうわけだかアレハンドロはラースを気絶させて檻に連れ戻した。その結果、ラースは生きたまま部族に食べられることとなった。
ジャスティンとダニエルは墜落現場でカーラの携帯電話を発見したが、追ってきた部族の人々に身柄を拘束されてしまうのだった。絶望的な状況に陥ったジャスティンだったが、思わぬハプニングが起こる。
